国際結婚生活の困惑
結婚生活、祝1年
早いもので、妻と同居を始めてから1年が経過しました。あっという間でした。
もちろん、良いことがたくさんあったけど、困ったこともそれなりにありました。今回は1年を振り返って困ったことを書いてみたいと思います。国際結婚(中国女性)をこれから検討されている方はご参考に。
言葉の壁
何といってもこれが一番のハードルです。幸いにして私の妻は日本語が少し話せるのでコミュニケーションに困ることはそれほど多くはなかったのですが、唯一困ったのは外来語です。英語が全くと言っていいほど、通じません。ほぼ日本語になっている英語、例えば、「セットする」「スイッチを切る」「ドライヤー」などの表現は全く通じません。私の経験上、上海や北京などの国際都市以外では、あまり英語(簡単な単語レベル)を使う中国の方にはあったことはありません。今や日本では帰化した英語というのがたくさんあり、私たちでさえ語源が英語とは気づかずに使っている言葉がたくさんあります。そのため、これらをわかりやすい日本語で表現しようと思うととても大変です。我々、日本人は英語文化が溶け込んだ環境で育ってきているので英語は当たり前に聞いたり、見たりしています。ところが中国では、英語を目にしたり、聞いたりするという機会はあまりないのかもしれません。
食事の壁
ネットでもよく見かけますが、”油料理”が多いかな。野菜、肉・・基本的には油を使った料理が主となりますね。中華料理を食べに行くと、やはりメイン料理は油を使った料理になることが多いですよね?和食のように薄味、素材の味のみでの調理というのはあまりないです。「油を使わないとおいしくない」とよく言っていますし、和食よりも韓国料理のほうがおいしいと言います。
ちなみに日本に来てからおいしいとおもったものベスト5は下記とのことです。
- うなぎ
- シチュー
- 鯖の味噌煮
- 王将の餃子
- ジャイアントコーン
続きは後日.....