年金不足は本当か

老後資金は夫婦でいくら必要か

昨今、老後に向けた話題が何かと多いような気がしますね。・・・と言っても昔から「年金はもらえるのか？」という話題はあったのですけど。最近は、ついに国の考えも変わってきましたね。一昔前は、サラリーマンにとっては❝副業❞に良い印象ではなかったのですが、今は国や企業も推奨している時代です。また、企業で確定拠出年金を採用しているところも増えてきました。つまりは「自分の老後資金は今のうちから責任を持って自分で運用しなさい」ということなんでしょうね。この傾向はますます増加することでしょう・・・。

さらに先日、国から「年金をあてにせず、貯蓄をしなさい」というあからさまな警告が発せられましたね。これは、きっと「年金はあてにしちゃダメだよ」あるいは「年金だけでは生きていけないよ」ということなのでしょう。NISA、積立NISAも推奨していますね。定年も６５歳とか70歳に延長なんてことも言われています。これは、将来に備えて貯蓄はMUSTですね。それも数百万という単位ではなくて数千万😠というレベルで！！

では、一体どうすればそんな大金が現実的に稼げるのか？一体、いくら貯めればいいの？というのが課題になります。一般的な水準の家庭では、家のローン、固定資産税、家のメンテナンス、子供の学費、車・・・そんな大金を貯蓄なんてできるはずもありません。とある統計によると貯蓄100万以下の世帯なんてザラのようです。また日本人の６０％が生活がギリギリだと感じているという報告もあるようです。私は、経済学者でもないし勉強したわけでもなく、どちらかといういと財形や財テクといったことには素人だし、あまり興味がなかったのですが、これではまずいということを最近は感じています。と言っても、急に大金が入手できるはずもなく。仮想通貨バブルでおくり人になった人が羨ましい・・・。